About Roy

自己主張がやや苦手な僕からの少し長い自己紹介

自己主張がやや苦手な僕からの少し長い自己紹介

おはようございます。
いやいや「こんにちは」でしょうか。
Hi の方が気楽かな?

堅苦しい挨拶が少し苦手な、ロイです。
ライバルスクールズの代表ということもあり、
ちょっと自己紹介をさせてください。

僕は、ライバルスクールズをカナダで
設立したのですが、当初から「世界を変える
ビジネスを興すぞ!」みたいな野心に燃えて
いたわけではありません。

会社をつくった1番の理由は、
友だちが少ないので寂しかった、
ということ。そして、2番目の理由は、
僕なりのちょっとした夢を叶えたいな、と
思ったことがきっかけでした。

カナダで育った僕は、幼い時から
絵を描くことが大好きで、今でも仕事で
イラストレーションを描くことも多いのですが、
ある日、気がつきました。

僕が描いた絵を見せると、笑いが生まれます。
普段から気難しくて、生まれてから一度も
笑ったことがないような人も、
表情筋がピクッと動きます。
(僕はその変化を見逃しません)

絵だけではありません。
ウェブサイトを作ったり、
広告ビジュアルを考えたときも
同じような現象が起こりました。

デザインで、クリエイティブで
人の気持ちを幸せにできるかもしれない、と
僕はある時、気がついたわけなのです。(えっ、遅い?)

以来、僕は、クリエイティブという、
この素晴らしい価値あるものを
僕はもっともっと多くの人に楽しんでほしい、
わかちあいたいと、ずっと考えています。

そのために大事なキーワードとして
僕は「ブランディング」に注目しています。

僕にとってのブランディングは、
コミュニケーションのひとつでもあります。

立場や考え方が異なっても
人間はどこかでわかりあえるものがあるはずです。
そのためには、一方的な主張だけを繰り返すのでなく
本音で話し合い、時にはプライベートな話もしながら
お互いの「個性」を認め合うことが近道ではないでしょうか。

ライバルスクールズで追求しているブランディングとは
明確なブランドの個性を、ブランドの価値を
デザインで、言葉でわかりやすくシンプルに
表現することです。

広告表現のためだけのデザインでなく、
ブランディングに立脚し、マーケティング、経営戦略にも
寄与できるようなデザイン、クリエイティブを
考えていきたいと思っています。

日本に進出するグローバルブランドのために、
あるいは、これから海外に進出する日本企業のために
僕たちのブランディングをぜひ役立ててもらいたいと思います。

クリエイティブは、国境を超えて、あらゆる人たちの
心と心を結びつけることができる。

そう僕は、信じています。

友だちが少なかった僕が、クリエイティブによって
こうしてライバルスクールズの仲間たちと出会えたように。